二国間において異なる通貨を交換する考えを外国為替といい、これを行為としたら外国為替取引と言われるようになります。二国間の通貨の交換について具体例を挙げて考えてみましょう。
三つの国の通貨を挙げてみましょう。日本の通貨は円です。アメリカの通貨はドルです。イギリスの通貨はポンドです。この三つの国の中から二つの国を選んで取引をします。イギリスでは円は使えないので、ポンドに取り替えますね。アメリカの場合もドルに取り替えます。このように、自分の国の通貨を相手の国の通貨に替えるという行為を外国為替取引といいます。
取引の考えとしては、円とドルでの為替取引の場合、ドルがほしい場合は、円を売ってドルを買うという行為になります。一方で、円がほしい、円に戻す場合は、ドルを売って円を買うという取引をするのです。常に何かを売って、何かを買うという相対関係で取引は成立するのです。FXでは、この為替の差額によって利益あるいは損失が生じてくるのです。
為替という言葉はニュースや新聞などでよく聞く言葉です。しかし、どのようなものであるかと聞かれれば、上手く説明できない人も多いのではないでしょうか。今回は外国為替について説明します。
そもそも為替というのは、現金を使わないで、それに換わるもので取引するもののことです。振込みや手形といわれるものも為替といわれています。みなさんも振込はよくすると思います。
個人では、自国の通貨同士で取引することがほとんどですが、世の中には世界中の国と取引をしている企業も多くあります。その場合は、自分たちの国の通貨をそのまま外国の企業に送金するわけにはいきません。自分たちの通貨を相手の通貨に替えてから、送金する必要があります。
このように、外国のお金と交換することを外国為替といいます。個人で旅行をするときに、例えば円をドルに交換するのも外国為替といいます。ですから、一方の通貨を買うためには、もう一方の通貨を売らなければならないということですね。
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